カテゴリ: 根管治療

きちんと治療すれば 治るんです!

  またしても、ひどい治療!

上に 白い保険外の歯が 被せてありましたが

根管治療(根の治療)が ひどい!

 

かなり強烈な痛みがあり 来院されました!

『なんで、痛いんだ!』と言われても

前医の治療が 悪いともいえず…

とりあえず 同意を得て 白い歯を外させていただきました。

『高かったのに…』 と一言

しょうがないですよね!外さなければ治せませんから…

 

 

術前

矢印の部分にほとんど根管充填材が確認できません!

術前.jpg

 

 

 

 

根管充填後

根尖まで根管充填材が満たしています。

根充後.jpg

 

 

 

近心根の根尖病巣も治って来ており

これで安心!!

 

きちんと時間をかければ 治るんですけどね!!

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療

 

きちんと治療すれば 治ります!

   

このケースは、歯肉が腫れ 

痛みが出て来院されました。

以前治療された先生のレベルなんでしょうか?

ひどい根管治療です・・・

 

なぜこのような治療をするんですかね?

 

上に入っていた歯は自費の白い歯・・・

高いお金を患者様から頂きながら

手抜き工事

 

以前そんな工事して 大騒ぎになった事件がありましたよね!

問題だと思います。

根管治療は、回数がかかり結果がすぐに出ず

見えない治療

だから大事なんです!!!

この治療が、その歯が一生残せるかどうかを決めます!!

 

術前

矢印の部分に黒く透過

骨の吸収している部分が確認できます。

根管内には、わずかな根管充填材が確認できます。

術前.jpg

 

 

 

根管充填後

一見、根充材が根尖まで到達していないように見えますが

レントゲンのアングルで そのように見えます。

根尖の歯根膜腔にまだわずかな 黒い透過像が確認できます。

術前より かなり改善しているのが確認できます。

根充後.jpg

 

 

 

根充後6か月

歯根膜腔の拡大はみられず、再発はなさそうなので

この後、セレックで治療を完了しました。

根充後6カ月.jpg

 

 

 

 根管治療は 皆さんが思っている以上に重要です。

細い針を使い 少しずつ細い根管をきれいに 削り込んでいきます。

職人の仕事です。

 

当院で 根管治療が

『なぜ こんなに回数がかかる?』

『あと何回で終わる?』

という問い合わせが たまにあります。

 

以前の歯科医院で、

時間かけずに あという間に終わったりしたから

このような結果になったのではないですか?

難しい根歯は 時間をかけなければ

きれいに削れません!

 

 信用できる 歯科医院に 通院なさってください。

歯科医院は コンビニ 美容院よりも 多く

たくさんあります。

もちろん、レベルも はっきりと違います。

患者さん自身が お決めになって

通院されたほうが

良いかと思います。

 

私の体ではありません!

あなたの体ですから!!

 

 

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療

 

すごいです!!  歯科用顕微鏡!!!

  感染根管治療中の前歯の中に 

根管治療用のファイル(針)

取り残されていた患者さまです。

 

通常、除去するのが かなり難しいのですが

歯科用顕微鏡を使用することにより

容易に除去できました!!!!

 

 ファイル除去前レントゲン

根尖部分に破折ファイルが確認できます。 破折ファイル.jpg

 

 

 

 ファイル除去後レントゲン

 根管内に確認された破折ファイルが消えています。

ファイル除去後.jpg

 

 

 

 

歯科用顕微鏡を設置する特別支援金でも 

政府が出してくれると もっと 歯科医療が向上するんですけどね!!

 

いかんせん 歯科用CT  歯科用顕微鏡 と

高額機器なので 手が出せないですからね!!

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療, 歯科用顕微鏡

 

良く見えすぎます!!!歯科用顕微鏡!!

 他院にて、歯根破折で抜歯しなければならないという事で

セカンドオピニオンにいらした方です。

歯科用CTで確認すると 確かに頬側の骨吸収が確認できました。

歯科用顕微鏡で根管内を確認しながら根充材を除去すると

根管内壁に ひびが…

歯根破折.jpg

 

 

これでは残せません…

歯科用顕微鏡!

良く見えるでしょ!!

 

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療, 歯科用顕微鏡

 

こんなに見えます!!

  歯科用顕微鏡を利用した、根管治療です。

裸眼で見ているのとは違い

こんなに見えます。

これでも、最小倍率です。

高倍率にするとさらに、良く見えます。

 

術前

青い矢印の部分が根管です。

裸眼ではあまり見えませんでしたが、顕微鏡で見ると

歯石がかなり付いています。(緑色の矢印部分)

歯石除去前&根管拡大途中.jpg

 

 

 

 

術中

根管がきれいになり、奥まで見えるようになっています。(青い矢印部分)

歯石もきれいに取れています。

歯石除去&根管拡大.jpg

 

 

 

この後さらに 根管の中をきれいに掃除し 拡大していきます。

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療

 

簡単に取れました!!

     

 

根管の中に こんなものが忘れられていました。

 

破折ファイル.jpg

 

 

 

 

 

学問上は 治療に使っているファイル(針)が

根管内に残っても問題ないとされていますが

取れるものは取っておいたほうが…

そこで、顕微鏡を使用して除去してみることに。

 

あっという間でした。

見えるって 凄い。

 

術前レントゲン

根管内に 破折ファイルが確認できます。

除去前.jpg

 

 

 

除去後レントゲン

根管内に白く見えていた ファイルが除去されています。

除去後.jpg

 

 

 

 

根尖まで開いているので、残りは通常の治療法

根尖まで緊密に根充材で閉鎖すれば問題はなくなります。

 

皆さん、根管充填後は 必ずレントゲンを撮影してもらい

説明を受けてください。

自分の体は 自分で守りましょうね!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療, 歯科用顕微鏡, 破折ファイル

 

見えますね!!!

 

昨年導入した、顕微鏡の写真です。

本当はもっと見えています。

ビデオカメラで撮影しているので、

まだうまく使いこなしていません。

もう少し、見える画像がきれいに撮影できるようになりましたら

ブログにアップしますね!!

 

矢印の部分が 根管の入口です。

 

顕微鏡.jpg

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療

 

マイクロデンティストリーコース エンドアドバンス コース Day2

昨日に続き

顕微鏡のコースでした。

 

今日は下顎歯牙の実習 と 根管拡大・形成・充填の話

そして 破折ファイルの除去の仕方について

の講義・実習がありました。

 

早いもので あっという間に2日間のコースが終了。

いよいよ 明日から 日常臨床に フル活用していきます。

 

時間がなくてはできない治療なので

皆さまにご迷惑をかけるかもしれませんが

よりクオリティーの高い治療をしていくためなので

ご理解とご協力を!!!!

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:セミナー, 根管治療

 

マイクロデンティストリーコース エンドアドバンス コース Day1

いよいよ待ちに待った、

顕微鏡を使用した 根管治療のコースが始まりました。

 

今日は 機材・使用方法などの説明

インストラクターの先生方が 日々 どのように使用しているか

どのように活用していくかなどの ポイントについて

午前中 解説がありました。

 

午後は 実際の抜去歯牙を使用しての実習 

様々なポジションや 細かいポイントについて

実際に歯牙を使用し モニターで提示し

明確に そして的確な説明がなされ

有益な時間があっという間に 過ぎて行きました。

 

アフターは 全員で 懇親会

ベーシックコースと同様 全国各地から 

先生が集まっており 意見交換ができました。

良い息抜きになったかと。

 

明日は 朝からまた実習!!

がんばってきます!!

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:セミナー, 根管治療

 

マイクロデンティストリーコース エンドアドバンス コース

いよいよ 明日 マイクロデンティストリーコース  

エンドアドバンス コース が開催されます。

顕微鏡を使用した 根管治療の様々な手技

習得のコースです。

 

皆さんに ハイレベルな治療を提供できるように

2日間 がんばってきますね!

 

 

 

日付:  カテゴリ:セミナー, 根管治療

 

マイクロスコープを利用した 歯内療法

朝から 株式会社 GC 主催の

歯科用顕微鏡 を利用した 歯内療法 

講演会に参加してきました。

日本を代表する4名の 歯内療法専門医 によるセミナー

ということもあり 約200名 程集まり 会場は満席でした。

 

まず 東京都開業の 石井先生による

『本講演会の趣旨』という題名で

本公演の趣旨 と  簡単な 歯科用マイクロスコープの歴史

専門医がどのように治療を行っているのか

ということについて説明がありました。

 

次に 以前 聴講させていただいた 井澤先生による

『外科的根管治療と手術用顕微鏡の変還』

歯科で いつ頃 誰が 顕微鏡を使い始めたのか という事から

実際の 外科的根管治療の 手技やポイント について

 

 そして、澤田先生の『エンド難症例への対応』

 以前聞いた内容 プラス 最近導入された歯科用CTについて

 試行錯誤されている内容を 講演されていました。

 

大阪開業の 牛窪先生は『再根管治療における顕微鏡使用の勘所』 として 

日々の診療で最も多い 再根管治療について 

細かいポイント など ビデオを使用し 説明されていたので

非常に解りやすい講演でした。

 

最後にディスカッション

薬品は何を使い このような症状の時

どのように対応しますか?

など など...

事前に質問を集めていましたが

会場でマイクを使用しての生の質問が多く

時間オーバーになり  質問の回答が得られない方も

多かったようです。

 

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:セミナー, 根管治療

 

これで安心!!!

昨年 ほぼ治療が終了し、メンテナンスに入ろうとした患者さまです。

 

年明け メンテナンスで来院の際

衛生士にてブラッシングチェック 歯石・歯こう取りを終了し

「チェックお願いします!」との一声で その患者さまを診察させていただきました。

 

その際の 全体のレントゲンで気になるところがあり 小さいレントゲンを撮らせてもらうと…

≪全体写真≫↓の部分にわずかですが 何やら影が…

歯科用のレントゲンは回転し全体を撮影するので その際に反対側の影が入り 

その影かもしれませんが 念のためと…

090129-pan.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すると こんな画像が…

前歯 2本の根尖に骨の吸収像(矢印に囲まれた部分)が!!!!

前歯の神経が死んで 腐ってきている!

術開始前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやな予感が当たりました!

事情を説明し まず 歯髄診断器で100%死んでいるかテスト!!

すると 画面で見て右側の側切歯は反応があり 元気(ある意味凄い!!)、

(よくぞ 骨のない この状態で生きていてくれました!!!)

そして、左側の中切歯は全く反応なし…

やはり!

  

麻酔を使わず 即座に 根の治療に取り掛かりました 。

歯を削っても 全く反応なし…

穴が開くと 中から 黄白色の膿が ドロ~と!!!!

 

くさ!! 

膿がでてくると 同時に痛みが!!!!

今で 膿がたまり パンパンの状態だったのが 

圧が下がり 痛みだでたのです。

もちろん 膿が出きり、少し経つと 痛みは消えました。

 

その後 何度か 薬の交換をしたのですが 排膿がとまらず

ちょうどその時期 歯科用CTを導入したので 撮影させていただきました。

すると、やはりとてつもなく大きい根尖病巣がありました。

 

下の歯科用CTの画像を見て、歯牙と比較していただくと

どれくらい大きいか わかるかと思います。

矢印の部分の骨がありません。

090430ct.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 根管治療を開始し、4か月

骨吸収はだいぶ縮小して小さくなってきていましたが、

なぜか  引き続き排膿が止まりません。 090529.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 排膿がなかなか止まらなかったので、歯根端切除術の説明をし

 手術直後の写真です。

歯科用CTは正直でした。

かなり縮小していたと思っていたのですが、

開けてみたら かなり骨が無くなっていました。

そして、隣の歯の骨は確かにありました。

090615.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後4カ月

骨の黒くなっていた部分はかなり縮小してきています。

091002.jpg.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体写真

091002-pan.jpg.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして 歯科用CT

術前の写真と比べてもかなりの改善が!!

真っ暗だった部分が白くなり 骨の改善像が確認できます。

術前の歯科用CTの矢印部分と比較してみてください。

091002ct.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで治癒すれば 安心!!!!

あとは、心棒を建て 入口を閉鎖し治療終了!!

 

また後日 治癒の状態を報告しますね!!!!

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療, 歯根端切除, 歯科用CT

 

正しい根管充填後の写真です!!

ここで 皆さま お勉強です!!!

よく見て覚えておいてください!!

ケースは 右上第二小臼歯・第一大臼歯の

抜髄・根管治療・根管充填の治療

そのレントゲンをお見せします。

 

≪初診時≫

矢印の部分の虫歯が痛く 抜髄処置(神経を取る治療)となりました。

ここまで来るには かなりの年月が必要になってきます。

歯の違和感や ちょっとした痛みでも 歯医者への受診は早めに!!!!

術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪第一小臼歯根管充填時≫

まず、単根管の小臼歯の根管充填写真です。

根尖まで 白い根管充填材

満たしているのが確認できます。

15根充後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪第一大臼歯根管充填時≫

3本根管のある大臼歯の根尖まで 白い根管充填材

満たしているのが確認できます。

この後 心棒を建て 歯が割れないように冠を被せていきます。

術後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根の治療は、最初に神経を取った先生 根管充填をした先生によって

運命は決まってしまいます。

 

是非、レントゲンを説明してもらい 確認してみてください。

ご自身の体 歯です。

他人任せは 絶対だめです。

自分の体は 自分で守りましょう。

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療

 

歯根端切除術 の その後…

5月29日のブログのケースです。

メンテナンスにいらしたので その後の確認写真を撮影させていただきました。

 

以下 前回のブログ引用

 

今回のケースは、約20年ぐらい前に自費の前歯を入れられた方です。

全顎的な治療がほぼ終わり、歯科用CTを導入したので

『今までの治療結果はどうかな?』

ということで『歯科ドック』を兼ね撮影しました。

まだ治療していない前歯に小さな根尖病巣があったので チェックしてみると

意外と根尖病巣が大きかったのです!!!

患者様も CTの画像説明の際に

『何ですか これ!!!!』

と...

従来のレントゲンを診ているだけでは そんなに大きくなかったのですが

3Dで見てみるとかなり大きかったのです。

それではケースを見てみましょう。

 

≪術前:レントゲン≫

根尖病巣が確認でき、根尖と根充材の間に隙間が確認できます。(矢印の部分) 

右側に黒い像(根尖病巣)が確認でき そんなに大きそうではありません。

アンプタ前.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術前:歯科用CT≫

歯科用CTで撮影してみると、従来のレントゲンでは分からない 

唇口蓋側方向に巨大な根尖病巣が存在するのが確認できます。

レントゲンでは右側のみに根尖病巣があったように見えましたが

実際には 歯根根尖を囲むように存在しました。 

歯根と根充材との間に隙間が確認できます。

22菊池アンプタ前.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:レントゲン≫

歯根根尖を少しカットし、根尖方向から根充材により根管を閉鎖しました。

骨内を掻爬したので 骨の吸収像がはっきりと確認できます。

歯科用CT画像と同じ状態ですね。

アンプタ後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:歯科用CT画像≫

逆根管充填(根尖方向からの閉鎖)しているため、

根充材が緊密に充填されているのが確認できます。

22菊池アンプタ後.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

≪術後:除去した根尖病巣≫

骨面から綺麗に剥離できた為、まるで肉団子のようです。

この中に黄白色の膿がたまっていました。

いわゆる 約20年もの!!

ですね!!!

wz.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果、従来のレントゲンでは骨吸収を正確に捉えることはできず

今回のようなケースは 歯科用CTなくしては 見つけることはできませんでした。

早く歯科用CTが保険適用になり、安価になることを

願っています。

 

ここから 本日のブログ。

 

≪術後1.5カ月後のレントゲン≫

術後のレントゲンに比べ明らかに黒い部分の大きさが変化してきています。

1.5ヶ月後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4ヶ月後レントゲン.jpg

≪術後4カ月後のレントゲン≫

術後のレントゲン・術後1・5カ月後のレントゲンと

比較しても 明らかに白い部分(骨の

改善部分)が大きくなり

黒い部分(歯根膿胞のあった部分)が

縮小 してきています。

 

 

 

 

 

 

 

≪4ヶ月後の歯科用CT≫

左上の画面:正面からの画像です。黒化度具合が低下しています。

        つまり、骨が再生しているという事です。

右上の画面:矢印で挟まれた部分の黒い透過像がわずかな量になっています。

        既存骨から骨が再生している像がはっきりと確認できます。

        根尖部分の骨は最後に治癒します。

左下の画面:矢印の部分でつながっていた黒い部分が消え、

        白い骨が再生してきているのが確認できます。

22歯科ct(4が月経過).jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レントゲン以上に 歯科用CTのほうが治癒の確認ができています。

 

確かに 従来のフィルムよりも改善度の良い デジタルレントゲンが導入されていれば

より鮮明に評価でき 画像診断できます。

しかし 3次元的に確認できる 歯科用CTを使用すれば 

さらに より詳しく治癒が確認できます。

 

ここまで、治癒が確認できれば もう安心!!!

今度は何もなければ6ヶ月後にご報告します。 

 

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療, 歯根端切除, 歯科用CT

 

小さくなったんですけどね…

何年も前から 違和感が取れず 放置していたそうです。

『噛むと痛い』という事で 通常の根管治療を治療をスタートしましが…

 

≪初診時のレントゲン≫

根充材がほとんど見られず 矢印で囲んだ所に

白くもやもやとした根尖病巣が確認できます。

術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪治療途中:歯科用CT≫

今年導入したCTで撮影してみました。

矢印の部分に黒く透過した根尖病巣がはっきりと確認できます。

大粒の小豆大くらいの大きさです。

16アンプタ前.pdf.jpg

 

 

 

病巣自体は縮小してきましたが、食事の際の違和感が改善しない為

歯根端切除術膿胞摘出術を行う事にしました。

 

≪歯根端切除後レントゲン≫

根管内に根充材が緊密に充填され

矢印の部分まで縮小し 摘出された根尖病巣の像が

なんとなくではあるが確認できます。

術後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪歯根端切除後 歯科用CT画像≫

左上の画面:矢印の部分から骨を削除し、骨内へのウインドウを開け

        歯根端切除と膿胞摘出を行いました。

        黒い像が根尖部の像とつながっているのが確認できます。

右上の画面:根尖まで綺麗に根充材が満たしているのが確認できます。

左下の画面:左側から骨内へ黒い像がつながっているのが確認できます。

右下の画面:矢印の部分の骨が削除され近心歯根が確認できます。

        根尖に白い根充材が確認できます。

16アンプタ後.pdf.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のケースも やはりきちんとした根管治療がされておらず

その結果 根尖病巣ができ 違和感が出ているのだと思われます。

今回 歯根端切除と歯根膿胞摘出術を行いましたが

これにより 症状が改善・消失してくれるかと思います。

 

後日 その後として 報告させていただきますね。

 

 

日付:  カテゴリ:根管治療, 歯根端切除, 歯科用CT