今日は午後、実家(柏市)での
矯正の診療日でした。
午前中 坂上で様々な診療を行ない、
昼過ぎに移動し、午後からは矯正専門医に変身。
うむ、気分転換になる。
しかし、この間、幼稚園の検診した時や
今日、矯正検査した子供たちもそうだが
幼児期の受け口を昔よりも、よく見かけるようになった。
乳歯が生えてきた時に、たまたま下の前歯が上の前歯にぶつかり
前に出てしまったものであろう。
ただ、両親 どちらか一方が受け口であれば事は重大です。
確実に悪化するからです。
最終的には、骨きり(顎切り)です。
昔であれば、永久歯の生え換わりまで待って
生えてきてから装置等を付けて改善させていましたが、
今はムーシールドがあります。
これは3歳からでも使える、マウスピースタイプの矯正方法です。
子供も遊び感覚で使えるので、早い段階で 正常な骨の成長方向に
戻すことができます。かなり、 グー です。
全てがこれでいけるとは思いませんが、矯正装置を
付けなければいけない子が、付けなくても済むようになる事は
喜ばしいことです。
また後日、詳しく説明しますね!!