医療の進んだ都会で…無力感

先日の脳内出血で亡くなられた妊婦の方の

旦那さまの気持は痛いほど理解できます。

この医療の進んだ日本で、分かっているのに

なぜ助けられないのか...

助ける事が出来るのに 出来ないジレンマ。

なぜこのような世界になってしまったのか...

 

確かに医療ミスやら様々な問題はありますが

国によって守られた医療制度でしたが

何でもかんでも訴訟してしまう、この環境にしてしまったことが

医療崩壊の始まりではないのでしょうか。

医療自体がリスクのある仕事でして、

以前はそれを理解して それでもしかたなく患者さまが

御理解を頂いてご納得いただいていたのだと思います。

昔の日本は。 

もちろん 医師側の最大限の努力があってですが。

しかし、今現在 全く問題ない処置をしたとしても

医師側のミスがあったのではないかと疑いから始まってしまう

この世界。

とはいえ この最近 医師側の「何でそんなミスをするの?」

というような医療事故もあるのが現実なのですが...

なり手が無くなってしまいます。

もちろん 命を扱う仕事ですからミスはあってはならないかと...

そのためにも医師側を守るために

患者さまを守るために 公平に見極める第三者機関を

国が早急に設立するべきだと思います。

医師側はトレーニングを積み経験値を増し

患者側は知識を高める。

自分の体は自分が守る でも、信用できる医師も身近にいないと...

 

今回の妊婦死亡事故は 信用できるかかりつけ医がいたのに

受け入れ先がない つまり産婦人科医師の数が少ない事による

起きてはいけない事が起きてしまったのです。

受け入れ先にも様々な事情があるのはわかります。

経験値の浅い医師の場合 受け入れても面倒見切れない場合もありますから。

全てを受け入れることはできないですから。

でも、それは以前から解っていたことなので

国が何か対策を講じないと

明日の日本はないかと...

少子高齢化に拍車がかかるかと。

医療充実を図ってほしいですね!

舛添大臣!!!

医療関係者として、普通の父親として

複雑な気持ちもありながら、一人間として

またまた徒然なるままに、書いてしまいました!!

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