普段、通勤に自転車を使い
地下の自転車置き場から 9階の自宅まで階段で昇降しながら
地道なプティダイエット「脂肪燃焼系ダイエット」に励んでいる、
私にとっての朗報です。
昨年の人間ドック以降、尿酸と皮下脂肪を下げる為にコツコツと
脂肪燃焼させる為に 階段で昇降をおこない
エレベータを自分の中で使用禁止にしていました。
そんな私にとって気になる記事が掲載されていました。
2月6日 金曜日 朝日新聞の健康面に
『生活習慣病にならないために ㊦』
という、記事です。
記事の内容は以下の通りです。
『細切れでもいい、階段を使ってまず歩こう。』
した方がいいのは分かっているが、なかなか出来ないのが運動だ。
仕事や家事が忙しく、まとまった時間がとれないと考える人は少なくない。
脂肪を燃やす有酸素運動は一定時間続けてやらないと効果が薄いという説があった。
でも最近、1回3分間ほどの「細切れ運動」にもけっこう意味があるという研究結果が出た。
筑波大の宮下政司・研究員は、260キロカロリーを消費するだけの速歩を30分続ける場合と、
1回3分を10回する場合とで、食後の中性脂肪の値がどう変化するか調べた。
すると、どちらの運動でもほぼ同じ程度、
運動した翌日の食後の中性脂肪の上がり具合を抑えられていた。
これは英国人の白人男性15人での研究。今度は日本の男性8人の協力で、
自転車こぎを使って似た研究をしたら、やはり同じような結果だった。
食後の中性脂肪値が高いと、心筋梗塞などのリスクが高くなりやすいことが
最近、分かってきている。
日常生活に細切れ運動を取り入れ、効果を上げることはできるか。
階段をうまく利用する方法を考えてみた。
生活習慣病の予防のために有効とされている運動は、歩行なら
1日60分間かそれ以上とされる。米研究グループの報告によれば、
階段を上がる運動の強度は歩行の2.7倍。言い換えれば、
階段を1分上れば、2.7分歩く運動に相当する。
駅の階段を昇降するのに費やす時間を、私(記者)が歩いて歯測ってみた。
JR東京駅中央通路から山手線外回りホームまで、エスカレーターと
ほぼ同じペースで上り25秒。下りは20秒だった。
1回の乗り換えで電車通勤する人が、階段を片道3回、往復で6回上り下りするケースを
想定する。下りの運動強度は歩行と同程度。東京駅でのタイムを当てはめて計算すると、
計4分20秒ほど歩くことになる。
会社ではどうか。朝日新聞東京本社1階から編集局のある5階まで階段で70秒かかった。
社員食堂のある8階まで、さらに45秒。下りはそれぞれ、65秒、40秒だった。
歩行に換算すると、7分近い。
自宅-駅、駅-会社間を往復で40分歩くとすれば、階段と合わせて計51分あまり
歩く計算になる。ちょとした外出が加われば、60分をクリアするのは十分可能だ。
効果を上げるにはさらに運動量を増やさなければならないが、手始めに取り組む価値はある。
2009年2月6日朝日新聞掲載
すみません、長々と...
昔 勤務医の頃 仕事の後 ジムに行き、終わった後さらに
ジムのある新宿から自宅のある文京区まで 走って帰っていたのですが
さすがに、今そんなことをしたら死んでしまうので出来ません。
そして、今は本当に時間がないので運動する時間もありません。
そこで、引っ越しと同時に自転車通勤に変えてみました。
これが大当たり、夜9時以降食事制限をし 一時痩せたんですが、
お酒の付き合いと子供が大きくなり毎食 食べるように そしてリバウンド!!!
ちょっと痩せなきゃなと思っていたところに「人間ドック」
最近 ちょっぴり太ってきたなと思っていた時にドクターからの一言
「このままだと痛風になりますよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ま、まずい!!
そこで、話に出たのが、エレベーターを使わず階段で昇降し
人間の中で一番大きい筋肉 大腿筋を使用した脂肪燃焼効果を
求めた運動。
地味ですが、けっこう良いですよ。
太ももに何とも言えない 張る感じ!ウ~んいい感じ。
筋肉が太くなっていく 筋トレした感じが心地よく残ります。
皆さんも、明日からエレベータではなく階段を使用してみてはいかがですか?
お腹周りのポニョをいなくさせる まずは第一歩!!
しかし、大きな一歩となるのです。