凄い使えます!
歯科用CT!!
そこでこの画像!!!
根の治療がこんな事になっているとは!!
『噛むと痛い』ので、という事で来院。
歯科用CTのことを説明し、撮影。
そこでこの画像を見て患者さまは
『これはなんですか?』
の一言...
この画像を見て、歯の上からの根の治療だけでは完全治癒は不可能と判断!
根管口から通常通り 中の不十分な根充材を除去後、歯根端切除を説明。
患者さまも、膿の袋がここまで頬側の骨を突き破っていては...と
納得されていました。
右上の画像が通常のレントゲンの画像 (根尖周囲に黒い部分が確認できます)
左上が頬っぺた側から口の中へ垂直にカットした画像(骨に黒い透過像が見えます)
左下が水平にカットした画像(根尖を中心に黒い透過像が確認できます)
右下がそれぞれの画像を3D画像として表示したもの(骨の中から歯根が見えています)
皆さん 根の治療は見えない治療ですから、
必ずレントゲンを撮ってもらい、確認してください!!!!
色々な歯科医がいますので...