昨年に続き またしても・・・

 

歯科インプラント

 「続く痛み」相談増加

産経新聞 1月10日(火)12時53分配信

 
欠損した歯に土台(人工歯根)を埋め込み、
 
人工の歯を作るインプラント治療(自由診療)で、痛みや腫れが続くなど、
 
健康被害を訴える相談が増えている。

 国民生活センターによると、

 
歯科インプラント治療の健康被害に関する相談は、
 
昨年11月までの5年間で343件。
 
平成18年は38件だったが、22年には82件。
 
痛みや腫れ、人工歯根の破損、化膿(かのう)や炎症などを訴える人が多く、
 
症状が続いた期間が分かっている204件のうち、4割以上が1年以上と答えた。

 岡山県に住む60代の女性は、1本13万円と比較的安価な医院をインターネットで見つけ、

 
5本の歯をインプラントにした。
 
しかし、治療後の痛みが取れず、他の病院で診察を受けたところ、
 
5本のうち2本と別の歯1本を抜いてやり直すことになったという。

 同センターは「医療機関や歯科医師によって、

 
治療水準に差がある恐れがある」と分析している。
 
また、インターネットやチラシに不適切な広告があるとして、
 
消費者に注意を呼びかけるとともに、関係機関に対し、
 
十分な情報提供や治療のガイドラインを定めるよう要望している。

 

 
TPPでも話題になていますが、医療は治療水準により左右されます。
 
コストではありません。
 
もちろん、コストを抑えることは必要です。
 
しかし、下げ過ぎることにより、需要は増えますが
 
数が多くなり 手術自体が煩雑になります。 

つい先日 ニュースになった レーシックを思い出してください。

 

選択するのは 患者様。

良く考えてから 病院を選んでください。

 

 

 

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