今日 11月最初の勉強会がありました。
見えない矯正 マウスピース矯正 のインビザライン
Japan Invisalign Provider Workshop Ⅰが有り、
オーストラリアのDr.Vicki Vlaskalicと
昭和大学 矯正科教授 槇 宏太郎先生
開業医 石川裕之先生により行われました。
Dr.Vicki Vlaskalicは
`Making Invisalign Treatment Predictable
-インビザライン治療の予測実現性を高めるために`
・症例選択の着眼ポイント
・クリンチェックの活用法
・日本人症例の分析 について
そして石川先生は
インビザライン日本人症例の考察
`Think about Clin Check` について
そして最後に槇教授は
インビザライン日本人症例の考察
`抜歯症例への対応について`
という演題で発表がありました。
最後は三名によるQ&Aセッションで
『適応症の拡大について』 という事で
参加ドクターから様々な質問がありました。
実際に今回参加し、治療ケースを見せていただいた結果、
思った以上に適応症が多いのではないか、使用ケースを増やしていかなければ
と考えさせられました。
いままで、このケースは使用できないと、私自身が思っていたケースがありましたが
どんどん応用していかなければならないなと!
患者さまからすれば、目立たず、痛くなく、取り外しできる、マウスピースタイプ
の矯正装置であれば 結果 良い物ですからね!!
ただし、自己管理出来なければ動きません。
1日 20時間以上使用しなければなりませんから。
簡便な装置ですが、反面 使用しなければ効果がありません。