今日、インターコンチネンタル東京ベイにて
日本初のインコグニート認定コースが行われました。
Incognito筆頭開発者のドイツ人
Dr Dirk Wiechmannによる2DAYコースで
朝9:00から夕方17:30まで
開発の成り行きから システムの構成
タイポドント(矯正装置が付いた模型)による実際のワイヤーの使い方
ゴム・その他の付属装置の使用法
等について写真を提示しながら
事細かに解説がありました。
私自身は見えない矯正:舌側矯正に オームコ社のSTbブラケット
を使用しているのですが、
いかんせん異物感が強いのと
装置の面取りをしてあるので痛くないとの事ですが
患者さまからのお言葉が…
審美を取ったので舌はちょっと我慢していただかないと…
あとは、装置が脱落した時の大変さといったら、
それはもう…
そんな時にこの「インコグニート」に出会いました。
正面から全く見えず!!
装置自体が薄く、丸みがあるので
ほぼ装置による痛みがありません。発音障害もほぼありません。
そして、今までの一番の問題は
装置の脱落!!! これにつきます。
以前は、異物感をなくすために装置を小さくしていたので、
接着面積が少なくなり 強度が保てなかったのですが
インコグニートは歯の裏側を広く覆い
接着面積を増加させています。
それぞれの歯牙にオリジナルで作っているので
もし、脱落しても その場で簡単に再セットできるのです。
そう、表側の矯正と同様に!!!! 素晴らしい!!
これは皆様に 『もっと見えない矯正を体験していただかないと!!!』
と思いました。
明日も、朝から情報をゲットしてきますね!!