少しずつ 少しずつ 変化してきている方です。
右下(画面左側)はインプラントでまず改善し、噛むところをキープし
今度は 左上の歯のないところの 治療に着手です。
骨がないので ソケットリフトにて 骨造成を行い
インプラント埋入を行いました。
初診時のレントゲン
矢印の骨のない部分の治療に着手!!
インプラント埋入前レントゲン
右下(画面左側)にインプラントが埋入され、咬合が確立されています。
左下の奥歯は限局矯正され奥歯の歯軸が治ってきています。(矢印の部分)
ソケットリフト 前 歯科用CT
矢印の部分の歯槽骨の幅がほぼありません。
ソケットリフト 後 歯科用CT
歯槽頂よりアプローチし 骨補填材を充填し
上顎洞粘膜を拳上(白いドーム状の部分)しています。
ドーム状に補填材がキープされ、上顎洞粘膜が破れていないことが
確認できています。
ソケットリフト後 インプラント埋入 確認レントゲン
矢印の部分に上顎洞が拳上され、インプラントが埋入されています。
ソケットリフト後 インプラント埋入 確認歯科用CT
上顎洞粘膜下に白いインプラントとその周りを囲む白い骨補填材が確認できます。
この後、4か月から6か月 骨が熟成するのを待ち 仮歯を装着していきます。
因みに ラテラルアプローチではないので
腫れと痛みが全くありませんでした。
日付: 2011年2月17日 カテゴリ:インプラント, サイナスリフト, ソケットリフト, 歯科用CT