韓国 美容整形に消費税
来年7月から10%「免税そぐわぬ」
韓国で一般にも普及している美容整形手術に、来年7月から10%の付加価値税(消費税に相当)
が課税される見通しになった。今は医療行為として免税だが、二重まぶたにするなど
治療というより美容目的の場合、免税にはそぐわないと政府が判断した。
韓国企画財政省がまとめた今年の税制改革案に盛り込んだ。
二重まぶたや鼻の整形、しわの除去などが課税に。
国民健康保険の適用外で、
「身体の必須機能の改善目的でない」
(同省)手術が対象だ。
「国際基準に合わせる」とも説明している。一方、あざやほくろ取り、斜視の矯正、
やけど治療などは当面、免税のままにする方針。
韓国で1977年に導入された付加価値税は生活必需品などに免税が設けられ、
医療保険サービスの提供もその一つ。当初「想定外」だった美容整形の普及で、
免税の是非がかねて議論になっていた。
韓国の街中は美容整形の広告が目立ち、ソウルにはびっしり密集する地域もある。
価格の安さなどで利用する日本人もいる。ある就職サイトの調査では、
韓国の会社員らの約12%が今年の夏休み中に
「整形手術を受けた(受ける、も含む)」
と、答えた。
部位は目や鼻などが上位で、費用は平均193万1千ウォン(約14万円)。
外見が職場の人事評価に影響すると考える人が約6割だった。
2010年(平成22年)8月29日 日曜日 朝日新聞 より
日本でもプチ整形が はやり始めていますが、
本家 韓国では いよいよ課税になりそうです。
取れるとこから税金を!ということでしょう!
日本では 消費税を上げる 上げない など もめていますが
将来を考え 真剣に考えないと・・・
スウェーデン フィンランド オーストラリアなど
参考に・・・