連休いかがお過ごしですか?
休日ですので、出来る限り体を休め 家族との時間を大切にしましょう。
そして、万が一のことを考え 起こりうる出来事を想定して 行動しましょう。
まず、 東京近郊の方たちは 買占めを止め!
チェーンメールなど
迷惑情報に注意しましょう!
物資やガソリンがなくなり
被災地に必要なものが届かなくなります。
車は控え、必要最小限の買い物にしましょう!
東京では関係ありませんが、以下のようなことには気を付けましょう。
一昨日 昨日に続き 体の影響について!
Q高い計測値、大丈夫?
健康への影響でない数値
Q 各地で普段よりかなり高い放射線量が測定されているが。
A 確かに事故以降、近隣都県を中心に、過去の平均値より高い値が検出されている。
しかし、毎時、数マイクロシーベルト以下ならば、
健康に影響を与えるような数値ではないと考えられている。
Q いったん値が減っても、また高くなることがあるが。
A 福島第一原発では何度か放射性物質の放出が起きているようだ。
そのたびに高くなっているほか、上空に漂っていた放射性物質が雨とともに地上に落ちて、
数値が上がる可能性も考えられる。
例えば、福島原発第一のすぐ近くでは15日、午前9時の段階で
毎時約1万2000マイクロシーベルトという、非常に高い値を示す場所があった。
しかし、この場所は午後3時半ごろには毎時600マイクロシーベルトほどにまで下がった。
放射線量は時々刻々と変わっていく。
Q どうして、かわるのか。
A 放射性物質には、放射線の量が半分になる半減期があって、
何もしなくても時間とともに放射線は減っていく。半減期とは、放射線を出す物質が
放射線を出しながら壊れて、元の半分の量になるまでの時間のことだ。
Q 退避圏内から来た人と避難所で一緒に過ごしても大丈夫か。
A 近くにいても、問題はない。避難所などでは身体に、
放射性物質が付着しているかどうか計画している。
もし、身体の表面の放射線量が規定値を超えていれば、シャワーなどで洗い流すことができる。
服が汚染されていれば、ポリ袋に密閉して処分すればよい。
朝日新聞 2011年3月17日 より