放射能 体への影響は? -3-

連休いかがお過ごしですか?

休日ですので、出来る限り体を休め 家族との時間を大切にしましょう。

そして、万が一のことを考え 起こりうる出来事を想定して 行動しましょう。

まず、 東京近郊の方たちは 買占めを止め!

チェーンメールなど 

   迷惑情報に注意しましょう!

 

物資やガソリンがなくなり

被災地に必要なものが届かなくなります。

 

 

車は控え、必要最小限の買い物にしましょう!

 

東京では関係ありませんが、以下のようなことには気を付けましょう。

 被爆の被害最小限にするには.jpg

 

 

 

 

 

 一昨日 昨日に続き 体の影響について!

 

 

Q高い計測値、大丈夫?

健康への影響でない数値

 

Q 各地で普段よりかなり高い放射線量が測定されているが。

A 確かに事故以降、近隣都県を中心に、過去の平均値より高い値が検出されている。

  しかし、毎時、数マイクロシーベルト以下ならば、

  健康に影響を与えるような数値ではないと考えられている。

 

Q いったん値が減っても、また高くなることがあるが。

A 福島第一原発では何度か放射性物質の放出が起きているようだ。

  そのたびに高くなっているほか、上空に漂っていた放射性物質が雨とともに地上に落ちて、

  数値が上がる可能性も考えられる。

   例えば、福島原発第一のすぐ近くでは15日、午前9時の段階で

  毎時約1万2000マイクロシーベルトという、非常に高い値を示す場所があった。

  しかし、この場所は午後3時半ごろには毎時600マイクロシーベルトほどにまで下がった。

  放射線量は時々刻々と変わっていく。

 

Q どうして、かわるのか。 

A 放射性物質には、放射線の量が半分になる半減期があって、

  何もしなくても時間とともに放射線は減っていく。半減期とは、放射線を出す物質が

  放射線を出しながら壊れて、元の半分の量になるまでの時間のことだ。

 

Q 退避圏内から来た人と避難所で一緒に過ごしても大丈夫か。

A 近くにいても、問題はない。避難所などでは身体に、

  放射性物質が付着しているかどうか計画している。

  もし、身体の表面の放射線量が規定値を超えていれば、シャワーなどで洗い流すことができる。

  服が汚染されていれば、ポリ袋に密閉して処分すればよい。

 

 

                                                                                      朝日新聞 2011年3月17日 より

 

  カテゴリ:お知らせ, 放射性物質関連