今日 久しぶりに 外食をしましたが
街は まるでゴーストタウンです。
普段 イルミネーションで 明るい表参道の通りが暗く
人通りもまばら・・・
夜7時前というのに 店はほとんど閉まり
まるで真夜中。
店の支配人が、店舗自体は地震による被害はほとんどなかったけれど
世間の自粛ムードが、店にとって大打撃だと嘆いていました。
4月の予約も相次いでキャンセルが出ているとのこと…。
「自粛」
日本人ならではの、美しく、おくゆかしい心ではあります。
確かにまだ早い。
今はまだ早いとは思いますが、日本は、大打撃を受けた分
復興に向けた強いエネルギーを、世界に発信していかなければ
いけません。それも、そう遠くない未来に。
ごく一部の富裕層の方々は
「東京の経済を建てなおさなければ、日本はダメになる」と
外食を繰り返しているという話を聞きました。
正直、私自身はまだ、そんな気にもなれませんが
今夜の表参道を見て、自粛のその先も、考えてみることも
必要なのではないかと思いました。
それでも、思いは複雑です。