明日 23日 火曜日、明後日 24日 水曜日
院長 甘利は 所要の為
休診させていただきます。
尚、病院は 通常通り 開院しております。
お痛みのある方や 仮歯が外れたなど
急を要する方は ぜひ ご連絡ください。
早急に対応させていただきます。
日付: 2010年3月22日 カテゴリ:お知らせ
明日 23日 火曜日、明後日 24日 水曜日
院長 甘利は 所要の為
休診させていただきます。
尚、病院は 通常通り 開院しております。
お痛みのある方や 仮歯が外れたなど
急を要する方は ぜひ ご連絡ください。
早急に対応させていただきます。
日付: 2010年3月22日 カテゴリ:お知らせ
Incognito 1st Japanese Users Meeting 2010
第一回 インコグニト ユーザーミーティング in Tokyo
に参加してきました。
全国から 約70名の インコグニト ユーザー が集まり、
様々な最新情報が紹介されました。
まず、研究開発者 Dr.Wiechmannからの あいさつ
そして、患者の快適性を向上させる13のポイント
脱灰!リンガルブラケットで異なるのか?
インコグニトによる治療結果の3次元評価
についての講演。
休憩をはさみ その後、
インコグニトによる小児と青年期の治療
Dr.J .Vuによる
推奨するアーチワイヤーシークエンス
について解説があり、さらなる日本のインコグニトユーザーへの
情報が提供されました。
午後後半は 再度 Dr.Wiechmannにより
非対称の空間閉鎖
ハーブスト最新情報
下顎における空隙閉鎖の新しいコンセプト
小ワザ
について、講義が行われました。
様々な 舌側矯正装置がありますが
この インコグニトを 選択し 使用したことは
間違いではなかったようです。
今回の ユーザーミーティングで 再確認できました。
来年も 開催されるようなので、また参加してきます。
日付: 2010年3月19日 カテゴリ:インコグニート, セミナー
わが母校の 日本大学歯学部 アメリカンフットボール部 が
全日本歯科学生総合体育大会 アメリカンフットボール部門
優勝!
2連覇!!!
少ない人数で良く勝ちました。
おめでとう!!
日付: 2010年3月17日 カテゴリ:スポーツ
明日、3月17日 院長 甘利は
全日本歯科学生大会 アメリカンフットボール部門 に
日本大学歯学部アメリカンフットボール部OB会 理事として
参加の為、休診させていただきます。
尚、病院は通常通り
9:00~13:00
14:00~22:00
の診療時間で 開院しております。
日付: 2010年3月16日 カテゴリ:お知らせ
インプラント治療を行った患者さまです。
奥歯が虫歯で歯肉縁下になってしまったために、
クラウンレングスニング(歯冠長延長術)を
行う事にしました。
術前
歯の半分が歯肉に覆われています(矢印の部分)。
覆っている歯肉を切除し、骨との位置関係を改善させます。
歯肉切除後
余分な歯肉を削除し、歯牙から骨が近いため
歯槽骨削除も行います。
これにより、冠を被せた時に正常な位置関係となります。
クラウンレングスニング後
先ほど見えていた骨面は歯肉を寄せることにより
閉鎖創となります。
術前には見えていなかった根管&歯根が見えています。
この状態で、約1カ月治癒するのを待ち
補綴処置へ移行していきます。
根管の中に こんなものが忘れられていました。
学問上は 治療に使っているファイル(針)が
根管内に残っても問題ないとされていますが
取れるものは取っておいたほうが…
そこで、顕微鏡を使用して除去してみることに。
あっという間でした。
見えるって 凄い。
術前レントゲン
根管内に 破折ファイルが確認できます。
除去後レントゲン
根管内に白く見えていた ファイルが除去されています。
根尖まで開いているので、残りは通常の治療法
根尖まで緊密に根充材で閉鎖すれば問題はなくなります。
皆さん、根管充填後は 必ずレントゲンを撮影してもらい
説明を受けてください。
自分の体は 自分で守りましょうね!!!
日付: 2010年3月8日 カテゴリ:根管治療, 歯科用顕微鏡, 破折ファイル
2010年3月5日 朝日新聞 朝刊に
このような記事が掲載されていました。
『不慮の死』 窒息がトップ
高齢者 食べ物詰まらせ
厚生労働省は4日、風呂場での水死や転倒など
「不慮の事故」による死亡の分析結果をまとめた。
2008年は3万8153人で、最近10年余りは4万人前後で推移。
高齢者の増加を反映し、食べ物を詰まらせる「窒息」が
原因のトップになっている。
厚労省が毎年公表している人口動態統計のデーターを分析した。
それによると、08年の死因で「不慮の事故」は全体の3・3%で、
がんや心疾患、脳卒中、肺炎に次いで5番目に多かった。
08年の不慮の事故の内訳では、窒息の9491人が3年続けて最多。
交通事故の7499人、転倒・転落の7170人、水死の6464人と続く。
05年まで最多だった交通事故は、1995年から半減した一方、
窒息は3割増、転倒は2割以上増えている。
窒息で 手っ取り早い対処法は
『掃除機で吸い出す』 ですが
他にも
窒息している人の後ろへ回り 片手をグーにし 両手を握り
『へその上 みぞおちを
握りこぶし で 内上方に引き上げる』
という行為で 吐かせることが可能です。
ぜひ、覚えておいてください。
以前 インプラント埋入した患者さまです。
いろいろな諸事情により いよいよ2次オペになりました。
ただし以前の骨欠損の状態により
歯肉を太らせたほうが 審美的に良好となるため、
歯肉改善のヒーリングキャップを装着する前に
歯肉移植(CTG)を行う事にしました。
上あごの内側から歯肉を採り、インプラント部分へ
歯肉移植を行い 歯肉を太らせ厚くすることに。
その後、ヒーリングキャップを装着し、仮歯へ…
仮歯を付け 歯肉のコントロール後、
最終補綴物を装着します。
術前
矢印の部分の歯肉が薄く、この状態で最終補綴物を装着すると
歯肉が下がってくる可能性があります。
仮歯が浮いているように見えます。
仮歯除去時
歯肉の高さはありますが、幅がなく薄い歯肉の為に 唇側が凹んでいます。
内側の矢印の部分から 歯肉を採取します。(右の写真下の矢印部分)
移植部位拡大写真
矢印の部分の歯肉が薄く凹んでいます。
ここに移植片を入れ、太らせ歯肉の状態を改善させます。 (バイオタイプの変更)
移植片採取部位(供給側)&移植片
表面の歯肉を残し、内部から結合組織を採取します。
採取後、コラーゲンを入れ縫合した状態。(左写真)
採取した移植片(右写真)
移植後の状態(受容側)
移植片を歯肉の内部へ挿入し、歯肉を厚くしています。
矢印の部分が厚くなり、左右差がなくなっています。
移植後 全体写真
凹みがなくなり、なだらかになっています。
手術後
仮歯との隙間が少なくなり、歯肉の左右差が消え 歯肉からの立ち上がりが良好です。
この状態で、歯肉が落ち着くのを待ち
ヒーリングキャップを装着していきます。
日付: 2010年3月5日 カテゴリ:インプラント, 歯肉移植
奥歯が割れており 抜歯することになった患者さまです。
抜歯する前に その抜歯部位をどのように修復していくかを
クリニカルコーディネーターと相談され
インプラント治療を選択されました。
しかし 全体的に 歯列不正があり
インプラント治療を先に行ってしまうと
あとで 矯正した際に邪魔になってしまう事があることを説明
ご理解いただき
『せっかくなので歯列不正も改善します。』
という事で 矯正治療+インプラント
の治療プランを選択されました。
できる限り早く という事で
デーモンで 治療することに。
ある程度 歯列が整列した4ヶ月後
インプラントオペの予定です。
左下臼歯部(右写真:画面右手奥歯)にインプラント埋入予定です。
途
中結果を また ご報告させていただきます。
日付: 2010年3月3日 カテゴリ:インプラント, デーモン, 叢生, 矯正
今日は デーモンではなく
クリアティSLで矯正スタートの方です。
本人は デーモンでも良いとの事でしたが
お母様が 少しでも見栄えが良いほうが との事で
こちらにしました。
デーモンとの違いは、審美的に優れていますが
やや痛みがでやすく ちょっとスピードが遅い ぐらいですかね。
日付: 2010年3月2日 カテゴリ:オープンバイト(開口), クリアティSL, 叢生, 矯正
今日は日帰りで金沢に行ってきました。
インプラテックス社主催 七尾市開業 室木先生の
『Piezosurgeryを用いた新しいソケットリフト法
およびリッジエキスパンションハンズオンコース』
を受講しに。
この室木先生 上顎洞前壁から内視鏡を入れ
ソケットリフトがどのように行われ、術中の状態確認を
昔から行っていたのです。
その情報を 知っていたので 遠く金沢まで飛んできました。
模型でどのようになるかは 知っていますが
生の画像を見てみたかったので。
実際受講してみて 最高でした。
様々なケースを 提示してくださり
かなり参考になりました。
実際の挙上中の状態・埋入中の状態・出血の状態・穿孔の状態などなど
実際のオペ中に 上顎洞粘膜がどのように変化しているか
イメージして埋入することが可能になり かなり有用なセミナーでした。
ピエゾについても 再確認することができ
さらに使用していかなければな と 感じました。
3月も インプラントのオンパレード
がんばっていきますぞ!!
学んだことは即実践へ!!
知識を活用していかないと
無駄になってしまいますから。
日付: 2010年2月28日 カテゴリ:インプラント, セミナー