中野区中野坂上アマリ歯科クリニック院長ブログ

ラグビー日本選手権  三洋 連覇!!

今日、ラグビー日本選手権がありました。

東芝の部員不祥事により、TL王者不在の中でスタートしましたが

意外と盛り上がり、三洋 対 サントリーという

昨年と同じ組み合わせになりました。

サントリーにとっては昨年のリベンジといったところでしょう。

前半まではリードが保てましたが、後半 ブラウンが投入されると

均衡が崩れ 逆転され、何度かトライチャンスがあったのに

生かすことが出来ずに破れてしまいました。

清宮監督、残念!!!!!

また、サントリーの優勝は来年に持ち越しですね。

三洋は 初の連覇!!おめでとう!!

攻めのサントリー 防御の三洋という構図でしたが

攻めのスキを突いた上手な攻略で勝機を引き寄せました。

 

来年は東芝・三洋・サントリーに

神戸NECトヨタクボタがどう挑むか楽しみですね。

 

日付:  カテゴリ:スポーツ

 

さあ、スタートです!!

奥歯の虫歯を放置し、抜歯となりましたが

幸いな事に親知らずが残っていたので、

その歯を使い、歯列不正も一緒に治すことに。

出来る限り目立たないようにという事で、

マウスピース矯正のインビザラインを選びました。

ほぼ、気付かれない矯正だと思います。

1日20時間以上 頑張って装着してくださいね!!!!

 

インビザライン装着時

インビザ上顎.jpg

インビザ右側.jpgインビザ左側.jpgインビザ正面.jpg

インビザ下顎.jpg

 

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:インビザライン, 矯正

 

長い間お疲れ様でした。

  上の前歯が前突していた為、小臼歯4本を抜歯したケースです。

ヘッドギア・顎間ゴム(前後的な位置関係を治すゴム)を使用し

位置関係を治しました。

 左側臼歯関係(画面では右側)が前後的にずれ、

下顎前歯の真ん中が上顎に対して 左(画面では右側)にずれています。

術前

術前上顎.jpg

術前右側.jpg術前左側.jpg術前正面.jpg

術前下顎.jpg

 

 

左右臼歯部の位置関係も治り、上下前歯の真ん中も一致しています。 

4本抜歯した部位の隙間は前歯を下げる事に使用し、

全て消えています。

 術後

 術後上顎.jpg

 術後右側.jpg術後左側.jpg術後正面.jpg

 術後下顎.jpg

 

 左側が術前写真で上顎前歯がかなり前突しています。

右側が術後で上顎前歯が後退しています。

 術前ジェット.jpg術後ジェット.jpg          術前                               術後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術前術後の側貌ですが、左側が術前で上下顎の段差が目立ちます。

右側の術後では上下の段差が少なくなりE-Line(おとがいと鼻を結んだ線)に

上下口唇が触れるくらいになっています。

術前側方.jpg

術後側方.jpg

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:上顎前突, 抜歯, 矯正

 

半年後を楽しみに!!

本日、 左上第二小臼歯と第一大臼歯に埋入予定の患者さまで

 サイナスリフトを行ってインプラントを埋入しました。

 

術前

2本目の部分(矢印の部分)の骨幅が少なく、このままではインプラント埋入ができません。

そこで、オープンウィンドウテクニックを用いて 頬側の骨壁を落とし

上顎洞底から上顎洞粘膜を挙上、骨造成をし 同時埋入する事としました。

20090105パントモ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上顎洞底(矢印の部分)部分の低い状態がわかります。

20081212術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

術後

2本のインプラントが埋入されています。

左の1本目は上顎洞前壁と前方上顎洞底の骨隙間に埋入されています。

右の2本目は既存の骨を突き抜け、骨補填材によって挙上された空間に埋入されています。

矢印の部分に挙上された上顎洞底が確認できます。

20090223術後パントモ.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上顎洞粘膜が挙上され、インプラント左右に充填された白い骨補填材が確認できます。

この状態で6か月待ち、半年後に上部構造の印象を行います。

20090223術後リフト後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう1度 手術する事がないよう、部分創弁で

角化歯肉の側方移動を一緒にしてあるので治癒が楽しみ。

明日、来院の際に腫れと痛みがなければ良いですね!!!

 

日付:  カテゴリ:インプラント, サイナスリフト, 骨造成

 

昭和大学歯学部同窓会ポストグラデュエートセミナー

朝から『インプラント治療に関わる基礎と臨床の統合』

のセミナーがありました。

インプラントが入る顎骨の発生から状態、

次に、インプラントにかかる応力の解析

最後に臨床的な症状に対する事柄など

様々な情報が情報の説明がありました。

やはり、勉強会には様々な新しい情報が隠れていますね。

明日からの診療に頑張りますよ!!!!

 

日付:  カテゴリ:インプラント, セミナー

 

最高の鴨!!!&全顎歯周病治療 メンテが大事ですよ!!

昨日、誕生日だったという事で 家族で私の好物 『鴨』 を食べに行ってきました。

祐天寺の『鴨丸』 

ここの鴨はかなり美味しいです。

鴨づくしの≪鴨しゃぶコース≫をオーダーしてみました。

 

前菜盛り   レバーパテ・鴨ロース

         砂肝の燻製マリネ

         鴨舌の味噌漬け焼

本鴨のしゅうまい

本鴨のコンフィ

牡蠣の鴨みそ朴葉焼

本鴨のしゃぶしゃぶ

五島うどん

手焼き最中 あんこバニラ

 

鴨でしゃぶしゃぶは 今まで聞いたことがなかったので、かなり楽しみ.. 

味もボリュームも  全て大満足 かなり美味しいです。

そして、あのしゃぶしゃぶは…最高です!!!

まだ食べていない食材もあったので、また足を運んでみます。

お店は祐天寺の住宅街に隠れているので探索気分で

是非、皆さん行ってみてください。

 

さて、「今日の1症例」 

歯周病患者さまの 全顎治療 が終わりました。

 出来れば全顎インプラント治療希望との事でしたが、

上顎は骨が少なく、サイナスリフトをしなければならない と説明したところ

そこまでは という事で、

下顎のみ インプラント修復

上顎は アタッチメントデンチャー にてリカバリーする事に。 

インプラントをするにあたり、歯周病治療も同時並行して行い、

薬物療法も取り入れ、治療を開始。

奥歯はほぼ崩壊しており、上下臼歯部は抜歯となりました。

術前術前上顎.jpg

術前右側.jpg術前左側.jpg術前正面.jpg

術前下顎.jpg

 

2006.6.19初診時.jpg

 

 

抜歯後、粘膜の治りを待つ間に 患者さまのブラッシング練習・薬物による歯周病細菌の撲滅

口腔内の縁下歯石・歯垢の除去を行い、咬合再構築をし、インプラントのオペに備えました。

 抜歯後抜歯後上顎.jpg

  抜歯後右側.jpg 抜歯後左側.jpg 抜歯後正面.jpg

 抜歯後下顎.jpg

 2006.11.29抜歯後.jpg

 

 

 上顎 右上(写真では左側)の第一小臼歯欠損部は犬歯・第二小臼歯に従来通りのブリッジ、

    左上の挺出した第一小臼歯は歯冠をカットしマグネットを付け、

    残りの欠損部はアタッチメントデンチャーで、

下顎 左右臼歯部は インプラントによるブリッジで修復しました。

    左下(写真では右側)第二小臼歯部の部分はオペの際、骨治癒が良くなく

    埋入部位を第一大臼歯部位に変更し 近心カンチレバータイプに設計変更しました。

 術後 術後上顎.jpg

 術後右側.jpg術後左側.jpg術後正面.jpg

  術後下顎.jpg

 術後.jpg

 

 

しっかりと噛めるようにはなりましたが、これからが大事です。

歯周病再発がないよう 定期健診が不可欠ですね。

投薬により、歯周病細菌を死滅させ 排濃を止めていますので、定期健診でチェックしていきましょう。

 

 明日は朝から 昭和大学歯学部同窓会ポストグラジュエイトセミナー

『インプラント治療に関わる基礎と臨床の咬合』

を受講してきます。

インプラントは まだこの世に生れて40年の歴史しかありません ので、

今後 さらに進化するものと思われます。その為に さらに情報を集め

吸収してきますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:インプラント, ブリッジ, 休日, 和食

 

死ぬほど疲れた誕生日!!!!!!!!!!!!!!(=_=)

忙しかった…

忙しすぎて 昼・夕方の休憩時間がまったく無かった…

今日は本当に疲れた… 誕生日だったのに…

休憩なしの13時間オーバーの肉体労働…

疲れた…

 

気分を変えて、今日の1症例

歯根の分岐部に虫歯があり、尚且つひびの入っていた方のケースです。

分岐部病変もあったので、抜歯後2か月待ち インプラントフラップレスで埋入しました。

 

術前

歯根半分に赤い肉芽が確認できます。

抜歯前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抜歯後2か月

歯肉が綺麗に治っています。

抜歯後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フラップレス埋入後

粘膜を切開せず、インプラントの入る最小限のパンチアウトによる歯肉除去です。

歯肉除去部分は、最終的にインプラントのカバースクリューにより閉鎖され

縫合することがなく、痛みや晴れがありません。

埋入後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上部構造装着後

上部構造セット後.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抜歯時に痛みがなく、インプラント埋入も痛みがない。

患者様納得のケースです。

 

日付:  カテゴリ:インプラント, フラップレス

 

いよいよスタート。

デーモンで、短期間のうちに終わらせましょうね!!

非抜歯おこなう治療なので

たぶん、1年くらいで終わるかと思います。

PICT0001.jpg.jpg

 

日付:  カテゴリ:デーモン, 矯正

 

無事、終わりました!!

極度の歯科恐怖症の方ですが、頑張ってインプラント治療を受けられました。

歯根部におよぶ虫歯の為、抜歯となってしまったケースです。

出来る限り 痛いのは嫌という事で、抜歯即時埋入を計画しました。

しかし、その部位の骨量がわずかに足りないため、ソケットリフトを提案し

ソケットリフトとは 何ぞやという事を説明したところ

患者さまの顔色が…

ただ、もちろん 麻酔をかけますので 痛みはないです と

説明したところ にこにこになられていました。

 

オペの際、抜歯はてこずりましたが 問題なく終了し

ソケットリフトも 全く問題なかったとの事でした。

明日、腫れと痛みがなければ…

 

術前

矢印の部分に上顎洞に接した残根が確認できます。

20081025術前.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 術中

 左の画像はディプスゲージを挿入し、レントゲンで確認したもの。

 右の画像は骨補填材をソケットリフトで填入し、押し上げられた上顎洞粘膜と、埋入スペースを

確認しているレントゲン像。矢印の部分に 補填材により押し上げらえた不透過像が確認できます。

 20090218ポジション.jpg20090218ソケットリフト後.jpg

 

 

 

術後

 インプラント右側隅角が上顎洞骨壁であった所に触れている状態が確認できます。

矢印の部分に補填材で膨らんだ部分が観察でき、今後 骨化しインプラントをサポートします。

インプラントプラットホームは、プラットホームスイッチングを狙い 径の小さいカバースクリューで

閉鎖しています。

  20090218埋入後.jpg20090218埋入後断層.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

日付:  カテゴリ:インプラント, ソケットリフト, 抜歯即時

 

男の「顔」

妻が、嘗て先輩から「パートナーを選ぶ時の視点」

について、教えてもらったといいます。

自分に合った男性を選ぶ時には、その人の

「仕事の顔」「プライベートの顔」「お酒を飲んだ後の顔」

このどれもが自分に合っているかを確かめるといいよ・・・と。

その男性が、実はワンマンで同僚や部下からの信頼がまったくなかったり、

仕事とプライベートの顔があまりにも違ったり

お酒を飲むと、急に態度が豹変するタイプも少なくないそうで。

こうして選ばれたワタクシ。

もちろん、仕事で張り詰めていればそれなりにピリッとしてしまう

こともあり、緊張が解けたプライベートではぐにゃっとしてしまうこともあり。

そしてお酒を飲めば多少はふにゃっともなります・・・。

どの顔も、そりゃあ胸を張れるわけではありませんが

そんな視線がいつもあることを忘れずに、恥ずかしくない「顔」

でありたいと思っています。

 

お酒を飲んだ後の顔・・・これで辞任してしまった大臣もいますからね。

 

 

 

 

 

日付:  カテゴリ:日常

 

ITI Congress Japan 2009 Day2 &バレンタイン2

ITI Congress Japan 2009 Day2が行われました。

今日は午前中 各セッションに分かれ、様々なSpaekerらが

インプラントに関する各種項目について講演・論議が繰り返されました。

お昼のランチョンセミナーではマイクロサージェリーについて

聞いてきました。私の知人でもある 

京都で開業の中田光太郎先生が 

横須賀で開業の千先生と共に講演されました。

まだまだこれからの分野という事もあり

空席がない状態でした。

衛生士セッションでは、この日だけ当院の

クリニカルコーディネータにも参加してもらいました。

クリニカルコーディネータのセッションでも質疑応答が長引き

午後の講演に間に合わない方もいたようです。

午後は、海外の招待講演者によるセッションで

同じく空席がない状態でした。

 

コングレスが終わった後は

私の両親・兄弟・家族と共に銀座のせいろ蒸しのお店に行っていきました。

ここがかなりリーズナブルで美味しかったですよ。

是非、行って来てみてください。

銀座 羅豚(らぶ)というお店です。

 

日付:  カテゴリ:インプラント, セミナー, 休日, 和食

 

ITI Congress Japan 2009 Day1 &バレンタイン

東京ビックサイトにて ITI Congress Japan 2009

行われ、ITIトップのSpeaker 4名が来日 講演されました。

4名のうち 一人の教授がスイスの吹雪で出発が2日遅れ

当日朝着となったため プログラムの変更が発表されました。

その後、会場に到着 スケジュール通りに行われるという

ハプニングがありました。

今のスイスは飛行機が飛ばないという凄い状況なんですね!!

 

Congressは午前中 基礎的な講演 

午後は 日本の著名なSpeakerらによる 

1.咬合力学 

2.最新の補綴材料 

3.前歯部の唇側骨の存在意義

について事細かに説明がありました。

残り後半のセッションは

一昨年 ニューヨークでのワールドシンポジウムの際に発表のあった

ボーンレベルインプラントのこれまでの臨床成績についてでした。

未だ 厚生労働省の都合で 許可が下りていないので

日本では使用することはできないのですが、

前歯部や骨をかなり造多するケースの際には

持って来いのインプラントとなるようです。

 

明日も朝から 講演があるので聞き逃さないように頑張ってきます。

 

さて、そんな中 家に帰ってきたら

バレンタインパーティーとなっていました。

と言っても 家族4人で(3人+1匹)!

夕飯が終わった後、チョコレートフォンデュ登場!!!

以前 留学していた時 帰国前の旅行でスイスの友人宅にて

チーズフォンデュ以来の事です。

これが意外と というか かなり美味しく!!!! 娘とチョコを取り合いとなりました。

是非、みなさん 家ででやってみてください。

チョコを湯せんで溶かし、フルーツやマシュマロをつけるだけで

ちょっとリッチな気分!!!

 

 

日付:  カテゴリ:インプラント, セミナー, 日常

 

1日早い バレンタインデー!

明日は14日 バレンタインデー!!

私は明日 学会参加のため、休診なので 一日早く チョコを貰いました!!

皆さんも今日貰いましたか?

やっぱり 貰うと嬉しいものですね。

さて、ホワイトデーには 何をお返ししましょう?

例年と違い 今回は休日と重なるので

数が少なそうですから…

今日 持ってきてくれた方に感謝しないと!!!

 

日付:  カテゴリ:日常

 

お知らせ!!!

今週、14(土)・15(日)は

インプラントの学会(ITI Congress Japan 2009

に参加の為、院長 甘利は

土曜日 終日休診 させて頂きます。

 

尚、病院は通常通り 土曜日 開いておりますので

何かありましたら、ご連絡ください。

 

 

日付:  カテゴリ:インプラント, お知らせ

 

弁当の日

先週末の夕刊記事に、「弁当の日」についての記事がありました。

親が作る弁当ではなく、子供達自身がメニューを考えて

早起きし、料理をするという取り組みで、小学校から大学まで

300校近くで実践されているそうです。

彩りや栄養を考えながら、弁当作りに格闘することで

親子の会話が増え、食べ残しは減ったとか。

家族と献立を考えて、買い出しに行き、それぞれの

生活、体にあったバランスの良いメニューを一緒に作る

ことで、子供は親に感謝し、親は子供の成長を知る・・・

素晴らしい時間だと思います。

因みに我が家では、娘が考案した野菜炒めや、

いびつな形に切られたサラダ、思う存分こねた(笑)

パンやハンバーグが登場する機会も多くあります。

もちろん、全国の学校、家庭の全てで実践するのは難しいかも

しれませんが、国、学校、家庭が一つの目標をもって

一歩ずつ動くことが、未来を築くと思います。

これは、一つの例です。

生活環境と、食生活、歯並びについては、以前から興味があり

もちろん、すぐに深く掘り下げてそのデータを集めて研究・・・

というわけにはいかないのですが

口の中の専門家である前に、一人の父親でもある立場上

「食育」についても時々考えてしまいます。

安心、安全な食生活について、先進国で広がる子供の肥満につい

て、子供の味覚異常、個食・孤食について・・・などなど。

これからも、情報を集めながら、未来を担う子供たちの

食生活、更には口内環境について考えてゆきたいと

思っています。

 

日付:  カテゴリ:日常